こんな方におススメ!
- 過去の感染を調べておきたい
- 抗体を持っているか今すぐ調べたい
- 検査を早く終わらせたい
- 検査結果を早く知りたい
新型コロナウイルス
抗体検査試薬キットとは?
現在日本では、発熱などの新型コロナ感染を疑われる症状の患者を対象にPCR検査、抗原検査が行なわれています。
PCR検査が“体内に今ウイルスがあるか” を調べる検査であるのに対し、抗体検査は“これまでに感染したかを調べるものです。このキットは血液中のウィルスに特異的な抗体を検出することにより、間接的にウィルスの感染の有無を確認します。SARS-CoV-2感染者に関する研究では、ウィルス感染後、5~7日で”IgM抗体”が、10~15日で”IgG抗体”が産出されると報告されています。
※PCR検査ではないため、万一陽性結果と判定が出ても感染者扱いにはなりません。
また、こちらは米国食品医薬品局【FDA 】及び EU 安全性能基準【CE】の認証も得ている高い品種の検査キットです。
ご使用方法
1キット内容物の確認
1)検査キット(箱)
・検体パレット( IgM・IgG一体)
・希釈液
・スポイト
2)付属品
・ランセット(針)、消毒綿、スポイト、
希釈液の4点セット
2指先の洗浄
消毒綿で指の腹(採血部位)を消毒してください。
3針刺し
採血針(ランセット)を使用して、指の腹(採血部位)から血液を採取します。
ちくっとした感覚がありますが、瞬時ですのでご安心ください。
4血液採取
スポイト(1本目のスポイト)で血液約1滴(約0.02cc)を採取します。
5血液を検査プレートに滴下
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STEP 1全血を使う場合20ul、血清または血漿を使う場合10ulを【A】に滴下する
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STEP 2検体希釈液2滴(約80ul)をBに滴下して計測開始する
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STEP 3約10分〜20分後に検査判定を行う。(20分以降の検査結果は無効
検査結果について
1IgM抗体「陰性」 IgG抗体「陰性」の場合
過去に新型コロナウイルスは感染しておらず、現在も感染していないと考えられます。ただし、潜伏期間の可能性もあります。ご心配な方は、ご自宅でできるPCR検査をお申込ください。
2IgM抗体「陽性」 IgG抗体が「陰性」の場合
新型コロナウイルスに感染した初期段階であると考えられます。すなわち、現在感染している可能性があります。外出はなさらず、すぐに最寄りの診療機関にご相談をいただき、お住まいの保健所にお知らせください。 ご自宅でできるPCR検査をお申込ください。
3IgM抗体「陰性」 IgG抗体「陽性」の場合
過去に新型コロナウイルスに感染済みであると考えられます。感染後に、IgG抗体が産生された可能性があります。今後のご活動のために、ご自宅でできるPCR検査をお申込ください。
4IgM抗体「陽性」 IgG抗体「陽性」の場合
新型コロナウイルスに感染しており、現在感染活動期であると考えられます。IgG抗体を産生している可能性があります。外出はなさらず、すぐに最寄りの診療機関にご相談をいただき、お住まいの保健所にお知らせください。 ご自宅でできるPCR検査をお申込ください。
料金について
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価格
10,780円(税込)
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反応時間
15分
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内容物
1)検査キット(箱)
・検体パレット( IgM・IgG一体) ・希釈液 ・スポイト
2)付属品
・ランセット(針)、消毒綿、スポイト、希釈液の4点セット
※発熱している患者様の来院は、お断りしております。
注意事項
- 本製品は診断や医療行為を行うものではございません。診断には医療機関の受診が必要です。
- 現在感染していないことを保証するものではなく、将来感染しないことを保証するものでもありません。
- 抗体チェックの結果に依存せず、国、医療機関などの指針に従うようお願いいたします。
- 本製品の使用は研究のための利用に限ります。